9月に入り、残暑を感じる日と、季節の変わ
り目を感じる日が交錯する頃です。

最近のご相談の中で「疲れ」「だるさ」「や
る気の無さ」を言われるお客様が増えていま
す。

食事の内容をお聞きすると、冷たい飲み物や
あっさりした食べ物ばかり摂っていらっしゃ
る方が多く、栄養の偏りを考えた方がいい人
が多いようです。

特に暑さに対するストレスで、体の中ではタ
ンパク質の消費量が増えているので「タンパ
ク質を沢山摂って、体力を補いましょう」と
いう話を良くします。

タンパク質というと、肉や卵を思い浮かべる
方が多いと思いますが、お勧めなのが大豆製
品とお魚です。

畑の肉とか、山のマグロともいわれる大豆で
出来た食べ物といえば、豆腐や納豆がありま
す。

おススメの理由は豆腐では胃腸に負担をかけ
ないことと、鰹節やショウガ、梅干しなどで
食欲を増すかとが出来ること…。

納豆では発酵食品なので栄養価が上がってい
る事です。

お魚全般に言えることは、脂肪分が少なく、
オメガ３系のＤＨＡやＥＰＡが摂れることで
す。

夏バテで元気の無い方は、大豆と魚を試して
みて、それでも元気が出ない時はご相談くだ
さい。