しばらくの間はコロナウイルスに注意しなが
らの生活が続きそうです。

当店に来られるお客様の多くは
「感染したらどうしよう？」
「この先どうなるのだろう？」の二つが二大
不安材料のようで、この不安をもとに思い悩
んで体調を崩している方が多いように感じま
す。

このような不安とはどのように付き合ってい
けばよいのでしょう。

そもそも「不安」とは見えない事象に恐怖を
感じている状態で「心配」とは少し違います。

「心配」とは何に怖がっているのかわかる状
況の事を指し、対策を考えて実行すれば解決
します。

「心配」の方が「不安」より深刻度が浅いわ
けですが、不安を心配に変えるにはどうすれ
ばよいのでしょうか？

それは、何が不安なのかを怖がらずに可視化
することです。紙に書き出すなどしてして
「見える化」すると恐怖の度合いが小さくな
るのです。

他にも自力で出来ることとして
１.散歩して日光を浴びる
２.口角を上げる
３.深呼吸をする
４.お風呂でリラックスする
５.グラウンディングなどで地球に直に触れる
６.信頼できる人に話す
７.好物なものを食べる
８.視点を変えてみる…などがお勧めです。

かわなべ薬品では「不安」に対して「忘憂草」
「蝦夷ウコギ」「半夏」「厚朴」「麝香」
「牛黄」などの生薬を使った漢方薬をお勧め
しております。

でも、一番大事なことは「感謝」の気持ちを
持つことだと思います。ありふれた日常が崩
れて不安な中にも、感謝できる事柄を見つけ
るだけでも、視点が変わり、今ある幸せに
気づけるかもしれませんヨ。