湿気の多いこの季節に

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湿気の多いこの季節に

食・習慣・心漢方相談子宝カウンセラーブログ

梅雨に入ったのに雨が少ないなァと思っていたら

今週は良く降りました。線状降水帯も発生した

ようで、当店のお客様は喜入、指宿の方も多い

ので私達も心配しました。

梅雨の季節に多くなる湿気を漢方では「湿邪」

といいます。身体の中で湿邪の影響を受けやすい

のが「脾(胃腸)」であると言われ、脾(胃腸)の

働きが弱ると。体内の水の巡りが悪くなり

むくみ、めまい、頭痛、吐き気、食欲不振、

肩こりなどの症状が出やすくなります。

また、湿邪は「氣」の運行も停滞させるので

不安感、やる気が出ない、不眠などの気鬱を

起こし不登校やうつ病のきっかけになったり

します。

湿邪を改善するものとして、深海ザメエキス

などの自然薬や、三七人参、沢瀉、猪苓、茯苓

などの漢方生薬を使います。

また、「氣」の巡りを晴らすには半夏、厚朴、

麝香などの生薬を、特に不安や不眠の強い方には

忘憂草やエゾウコギなどのハーブ系サプリを

お勧めしています。

脾(胃腸)を弱らせないためには、冷たい物や

脂っこい物の摂り過ぎに注意したり、早食いや

暴飲暴食を避けることが大切です

本日は満月なので、胃腸の調子を整えるために

クマ笹エキスと、植物の醗酵エキスが入った

生命食の大高酵素で夜断食をして、胃腸を

休ませてあげるのも一案かなと思います

かわなべ薬品

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