昨日放映された「たけしの家庭の医学」で、
細胞のアンテナに関するお話をやっていました。

不妊治療で少し前から「糖鎖」が話題に
上っています。「糖鎖」という言葉、初めて
耳にされる方もいるかも知れません。
島津製作所の田中耕一さんがノーベル賞を受賞
されてから注目され始めたのが糖鎖です。

糖鎖の事を一言でいうと、細胞についている
名札(ネームプレート)と思えば良いと思います。

名札を付けていないと、どこの誰だかわかりま
せんが、名札を確認することで、60兆個ある
細胞の一つ一つが、どこの細胞で、何に役立つ
のかが分かるわけです。

腸の手術後、体力が弱くなると糖鎖が十分に
働けなくなって、腸が癒着を起こしたりします。
腸の細胞が誰が誰かわからなくなって、混乱
している状態と言えます。

受精の時も、精子と卵子がお互いを認識
する手段として活躍するのがこの糖鎖です。
「私が卵子よ！」「あれが卵子だ！侵入しよう」
というコミニュケーションが成立して、初めて
受精が成り立つわけです。

着床の時も「私が受精卵なんですけど…」
「ここが内膜よ～」というコミュニケーションのもと
着床が成立するわけです。

糖鎖は受精など細胞間のコミュニケーション以外にも、
抗酸化力を上げたり、冷え性・貧血を改善したり、
アレルギーを緩和したり、風邪やウイルスなどの
感染への抵抗力を上げたり、便秘を解消したり、
肌の張りやツヤを改善するなど、60兆個の細胞が
元々の働きを発揮できるようになるため、健康面で
様々な恩恵を受けられるようになります。

この糖鎖を沢山含んでいるのがショウキＴ-１という
サプリメントです。
一例をあげますと、女性の年齢も40才を境に妊娠できる
確率がだいぶ下がってきて、人工授精も期待するほどの
成果を上げられなくなりますが、ショウキＴ-１を服用
することでこの確立をかなり上げられるようになります。

ストレスが多い現代社会で、縮こまった血管を漢方薬や
自然薬で広げ、ショウキＴ-１で妊娠率を上げようと
するのが、当店が行っている妊娠活動の基本になります。