二人目不妊のご相談でカウンセリングを
受けておられる39才のＩさん、自然妊娠を
希望されています。
ショウキＴ-1や漢方薬もしっかり服用されて
食事についても和食中心の
まごわやさしいを
実践されています。

毎月のカウンセリングも時間を間違えること
なくご来店いただいているのですが、今回、
雰囲気が先月と全然違って見えました。
「あれＩさん、何か変わりました？髪形
変えました？お化粧が変わったとか…？」

「いいえ、何にも変わってませんよ」
「先月と違いますよ、何か？？目の輝きが
違うというか…気持ちの上で何か変化が
ありました？」
「あっ、そうでした。私、最近、怒りが
ほとんど無くなってきまして…」

「そうでしたか、良かったですね。
それで、変わって見えたんですね…」
Ｉさんはご自分の実家の事で、ずっと
悩んでいらっしゃいました。
悩みながら、心の奥底でご自身を責め
続けていらっしゃったようなので
「自分を責めないでくださいね。私も
Ｉさんの立場だったら、同じ行動をとるし
同じ気持ちになるとおもいますよ…」と
カウンセリングの度に、心の底に溜まって
いる気持を吐き出すように話して頂く事で
気持ちが軽くなって行かれたようでした。
「気持ちが変わったら、基礎体温表も
しっかりなってきましたね。排卵も立派に
上がってきたし、高温期もはっきりして
きました」
「そうなんです、自分でも嬉しくって
それに最近、４才の息子が赤ちゃんが
二人来るようなことを事を言うように
なったんです。」
「赤ちゃんが二人…」

「『ぼくのおうちは、お母さんとお父さんと
おじいちゃんとおばあちゃんと、それから
赤ちゃん、赤ちゃん』ってよく言うように
なって…」
と嬉しそうに話してくださいました。
子宝相談していて、過去にもそうやって
一緒に住んでいる子供さんが先に妊娠の
兆候に気づいた例が何回かありましたので
Ｉさんの息子さんの言動も正にこれだなと
思いました。

Ｉさんも、あともうちょっとだと思います。
これまで通り、身体作り、
一緒にがんばりましょう。